【新春版】支部長の「つぶやき」(2017.1.1)

事務職員協議会網走支部の研修と親睦のツールである「支部Webサイト」支部長ブログ

支部長の「つぶやき」(2017.1.1)

『明けましておめでとうございます 

北海道公立小中学校事務職員協議会網走支部

支部長  豊秋 哲浩

 

 

事務職員協議会網走支部「支部Webサイト」をご覧くださっている皆様 明けましておめでとうございます。

 

 2017(平成29)年も、皆様にとりましてみのりある年となりますこと願っております。私ことではございますが、今年の干支である「酉」は、生まれ年の干支になります。何まわり目にあたるかはご想像におまかせしたいと思います。

 

さて、先月のご挨拶でもふれさせていただきましたが、私たちの暮らしている北海道の冬は、「寒さ」「雪」と上手に付き合いながら過ごすことが必要です。去る12月の22日から降り続いた雪は、北海道の各地で猛威をふるい、交通網を乱すなど、私たちの生活に影響を与えました。

 

特に、札幌方面では12月の降雪量としては50年ぶりとなる大雪に見舞われ、飛行機や列車、バスなどが運休となり、多くの方々が大変な思いをされたようです。新千歳空港では、長い人で3日間も足止めされて寝泊りをよぎなくされたそうで、その人数は、空港に備蓄していた毛布や寝袋が足りなくなり、別機関から貸し出しをうける程だったそうで、さぞかし大変だったことと存じます。

 

もう一つ、冬の北海道の風物詩として、オホーツク海にやってくる「流氷」があります。今年は、流氷がつくられるロシアのアムール川がある地方の気候が非常に冷え込み、例年よりたくさんの流氷がやってくると聞こえております。最近では、接岸することが少なく、時には、肉眼では見えないところまで遠のいてしまうことが多かったのですが、今季は、たくさんの流氷がやってくれば、接岸した流氷どうしが押し合って出る音、「流氷が鳴く」という現象に出会えるかもしれません。

 

まだ、流氷を見たことが無いという方がおられましたら、おすすめのシーズンになるような気がしますので、是非とも、オホーツク海の見える当支部内の街にお越しいただければ幸いです。