支部長の「つぶやき」(2018.2.1)

事務職員協議会網走支部の研修と親睦のツールである「支部Webサイト」支部長ブログ

支部長の「つぶやき」(2018.2.1)

『1月往ぬる 2月逃げる 3月去る』 

北海道公立小中学校事務職員協議会網走支部

支部長  豊秋 哲浩

 

事務職員協議会網走支部「支部Webサイト」をご覧の皆様には、ご健勝にてお過ごしのことと拝察申し上げます。

さて、つい先日、新年の1月を迎えたと思っていたら、もう2月になりました。本当に早いものですね。

 

年明けの1月から3月の時期を表す言葉として、題名にも使わせてもらいましたが、「1月往ぬる 2月逃げる 3月去る」ということを、この時期になるとよく耳にします。言葉のとおり、「行く 逃げる 去る」は、毎年この時期に実感することであり、うまいこと表現をしたものだなあと、いつも感心させられているところです。

 

実際、どういう意味・言われがあるのだろうかと調べてみたところ、1月は正月があり、2月は普通の月よりも日数が少なく、3月は年度末でやることが多いのに、思うように進まず日が早く過ぎることを表現したもので、1月の「い」2月の「に」3月の「さ」という頭韻を使った言葉遊びの要素を取り入れ、調子良く言ったものという説明がありました。

 

なるほど、先人方は、忙しさの中でも「遊び心」を取り入れていたのだなと、あらためて感じました。思うように事が進まない忙しい日々が続くと思いますが、時には楽しいことを織り交ぜながら、乗り越えていきたいと考えています。

 

前回、北海道はこの時期に様々なウインタースポーツが行われ、学校の授業でも、スキーやスケートなどが取り入れられていることをお伝えしました。私が勤務している網走市立西小学校では、4~6年生が網走市内のスキー場にバスで移動してスキー授業を行い、1~6年生の全学年が自校のグラウンドに造られたリンクでスケート(スピードスケートを使用)授業を行っています。

 

スキー場やスケートリンクを造って維持してくださっている方々に感謝しながら、子どもたちは毎回楽しく滑っているようです。

 

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