支部長の「つぶやき」(2018.9.1)

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支部長の「つぶやき」

『新校舎への移設にむけて』(諸準備編:第4号)

 

北海道公立小中学校事務職員協議会網走支部

支部長  濱田 倫史

 

 

事務職員協議会網走支部「支部Webサイト」をご覧くださっている皆様には、ご健勝にてご活躍のことと拝察申し上げます。

 

8月下旬、夏季休業中の猛暑が嘘のように涼しい日が続いています。各校では、宿泊研修や修学旅行、学芸会や学校祭の諸準備に慌ただしい日々をお過ごしのことと思われます。

 

興部中学校では、旧校舎の取り壊し作業と新校舎周辺の外構工事が行われてます。旧校舎の取り壊し作業では、「あさま山荘事件」(※例えが古すぎてごめんなさい。)のように重機で一挙に解体するものと思っていましたが、予算上の関係から、廃棄物の分別を行いながらの作業になっているので、未だ旧校舎の骨格は残っている状況です。また、外構工事では、排水溝やバックネットの土台、校舎周辺のコンクリート化にむけた整地作業などが行われています。

 

 

さて、前回は閉校式などの関係から、学校的にも新校舎への移設にむけた計画が遅れたことにふれました。私も閉校式(2017年11月実施)に係り、会計業務、記念誌、諸準備などに追われていました。そのため、備品・物品の移動や移管に関して、職員会議で提案を行ったのが12月となりました。

 

職員会議では、①新校舎へ移動する備品、②興部小学校や庁舎などへ移管される備品、③廃棄する備品の振り分け作業や、職員が担当する教室の割り振りについて確認しました。特に新校舎へ移動する備品・物品については、専用のシールを用意し、そのシールを貼ることによって区分することにしました。また、文書廃棄や新校舎での文書保管についても合わせて説明しました。

 

このような状況な中、既に想像するに難しくないことと思いますが、その後の作業は非常に慌ただしいものとなりました。私は、職員室、印刷室、給湯室、物品庫などの担当となりました。特に印刷室については、昨年の12月から今年の3月にかけて、物品の移動から配置までの大半を手掛け、デスクワーク以外の時間をその作業に費やしました。

 

全体で行う新校舎への備品・物品の移動作業については、生徒・教員を中心に3~4回程度行いました。また、今年の3月(春休み中)には、町職員・教育委員会職員・教職員と総動員で行い、ようやく新年度に間に合わすことができたのです。

 

~諸準備編:第5号に続く~

 

  

 外構工事の様子1

【外構工事の様子①】 

 

 

外構工事の様子2

【外構工事の様子②】 

 

 

 

外構工事の様子3

 【外構工事の様子③】 

 

 

外構工事の様子4
【外構工事の様子④】