支部長の「つぶやき」(2020.2.1)

事務職員協議会網走支部の研修と親睦のツールである「支部Webサイト」支部長ブログ

支部長の「つぶやき」

『「第56回十勝管内小中学校事務職員研究大会」に参加してみました!

 

北海道公立小中学校事務職員協議会網走支部

支部長  濱田 倫史

 

事務職員協議会網走支部「支部Webサイト」をご覧くださっている皆様には、ご健勝にてご活躍のことと拝察申し上げます。

 

新しい年である令和2年を迎え、早1ヶ月が経ちました。北海道、とりわけオホーツク管内は例年にない雪不足で、私の住んでいる網走市も未だスキー場のオープンの目処がたたない状況にあります。オホーツク管内の学校事務職員の皆様には、これから何かと慌ただしい年度末を迎えますが、体調を崩さずにお過ごしください。

 

さて、昨年の話題で恐縮ですが、11月14日(木)~15日(金)の2日間、幕別町(札内コミュニティプラザ)にて開催された「第56回十勝管内小中学校事務職員研究大会」に参加しました。当初は、2日間とも出席する予定でしたが、本校の業務の関係から15日(金)のみの参加となりました。

 

十勝管内の事務職員協議会会員数は、114名(令和元年12月時点)であり、オホーツク管内の91名と比べ大きな差はありません。しかし、受付係の方々に今回の研究大会の参加者数を伺ったところ、100名を少し超える数だと聞きました。この「つぶやき」の12月掲載でも触れましたが、オホーツク管内の研究大会の参加者数は60名でした。「人数は力なり」と言いますが、会場に入った時の空気感、十勝管内の学校事務職員の皆さんが、各自で目的や意識を持って参加されていることを痛感しました。

 

分科会は、第3分科会「今後の学校事務の展望」に参加させて頂きました。特に印象に残ったことは、急速な世代交代の中で、「領域をいかに継承していくのか」についての発表でした。若い事務職員が半数以上のブロックの中で、ベテラン事務職員が交代で領域実践を語る時間を設けており、オホーツク管内においても、今後の研修活動として実践を語ることがとても大切であると改めて思いました。

 

十勝管内の皆様には、昼食休憩時間にコーヒーまでご馳走になり、心温まるご対応にとても感謝しています。本当にお世話になりました。機会がありましたら、また参加したいと思います。

IMG 2810

IMG 2811

IMG 2824